月別アーカイブ: 2009年1月

Windows7Betaを触ってみた。

期間限定で公開されているWindows7のベータバージョンをインストールしてみることにしました。

導入対照のPCは以前VistaのBetaや製品版も導入しているマシンです。スペックは以前よりメモリを増設したので、
CPU:PentiumM 1,5GHz
メモリ:1024M
GPU:MOBILITY RADEON9600 64MB
持っているPCでは一番性能がよいのですが、だいぶ古くなっているようです。

導入は、ダウンロードしてきたisoイメージをDVDに焼いてそこから起動すると、始まりました。いくつかの質問に答え再起動を数回繰り返すと終了です。所要時間は4,50分ぐらいだったかと。

導入直後の状態

導入直後の状態

Vista製品版よりも軽く感じました。現状ドライバが足りないので、Aeroはおそらく無効になっています。VistaBasicのような状態です。ドライバを入手するために、まずネットワークに接続します。XPで使っていた無線LANのドライバを導入したところ、動作しました。このままWindowsUpdateをかけます。

ドライバ導入でAero有効

ドライバ導入でAero有効

いくつかの、導入されていなかったデバイスドライバがWindowsUpdateから導入され、Aeroが有効になりました。Vistaの製品版導入時は見つけられなかったSDコントローラのドライバも導入されています。

メモリ使用量が少ない?

メモリ使用量が少ない?

時計のガジェットを追加したりIEを起動したりしましたが、Vistaのときよりメモリ使用量が少なく軽快に動いている様に感じます。

クラシックもあります

クラシックもあります

なじんでいるクラシック表示もあります。スタートボタンが変な形ですが・・・。それと、スタートメニューのクラシック設定を見つけられませんでした。Windows7ではなじんできたスタートメニューはなくなってしまうのでしょうか?キーボードから操作することが多い私としては、クラシックの方が使いやすいのでなくならないといいなあ。

各所で評判がいいWindows7ですが、実際ベータを入れてみてVistaよりいいなと思いました。おそらくVistaと7(内部バージョンは6.1)は2000とXPのような関係になるのでしょうが、実際はMeとXPのような関係になってしまっているようです。Windows7ベータをいじってみた感覚としては、調子よく動作するVistaという感じでした。

また、パロンチーノ

今日パロンチーノがきていました。今回は、かざぐるまをもらいました。
情報によると、1週間単位でくるらしいので、今週はまた会えるかも知れません。
時間は朝7時から夜7時までなので、会社行っている日は厳しいですが、、、
街の天気が悪くてもこないようなので、土曜日の天気はよくなりますように。

LC_CTYPEとは?

うちのサーバには、LC_CTYPEが設定されていないらしく、ときどきスクリプトから文句を言われます。LC_CTYPEってのは、調べたところ言語処理を決める環境変数のことらしいです。具体的に何を指定すればいいのか、環境変数はどうやって指定するのがいいのか。よくわからないのですが、検索した結果以下のようにしました。

記述場所は、:/etc/bash.bashrc
これでシステム全体に有効になるようです。このファイルの下のほうに、
export LC_CTYPE=ja_JP.UTF-8
と追加しました。たぶん、気の利いたソフトは日本語UTF-8で動いてくれるのでしょう。ほんとかなぁ?