先輩の車に乗っけてもらって、下北半島の先端部、まさかりを回ってきました。
ほとんどは山なのですが、東側海沿いの平地には集落がぽつぽつとあります。
北西側は、居住には適さないのか、ほとんど住民はおらず、冬は通行止めになっているそうです。ちなみに携帯の電波はあまり来ていません。周遊中の半分近くはauも圏外でした。Softbankは言わずもがな。
津軽海峡フェリー。一時間半ほどで函館へ渡れるそうですが、老朽化により暫定運用中途のことです。今年中はやっているようですが。
西側まで回ってくると、景色がだいぶ変わります。峠道になって変わった形の岩があったりします。ここからは、ほとんど人家はありません。
仏ヶ浦という観光地です。降りていくのは大変なので、展望台から失礼しました。人がいないという意味ではあの世と一緒かもしれません。なぜか、虻蜂に襲われました。
途中から国道を離れ山の中の県道を進むと、川内湖があります。ダム湖で、キャンプ場なんかもあるようです。あんまり栄えてはいないようです。
残りは山の中の峠道を進んでいきます。登ったり下りたり曲がったり。
観光にくるなら、半周して大間まででいいですかね。自然を愛せる人なら、来て見てもいいかもしれません。でも、こっちの自然は愛するものじゃないです、食われます。