月別アーカイブ: 2005年12月

玄箱HDD換装

120GBのドライブを載せていたのですが、いっぱいになってしまっているので、
250GBに換装しました。

とりあえず、別のデスクトップマシンに新旧両方のドライブを接続して、
CDBootのLinuxを立ち上げて作業です。

パーティション構成は、
hda1–システム
hda2–swap
hda3–共有領域
という構成だけをまもって、fdisk。システムは2GBから10GBに拡大しました。
その後mkfsでext3のファイルシステムをつくって、ひたすらコピー。

tar cpf – ./ | (cd /mnt/hda1; tar xpfv -)
(hda1,hda2,hda3すべて実行)

それだけで、普通にブートして前と変わらず動いてくれました。
ブート関係は内蔵のフラッシュから起動するせいか楽チン。

前のHDDに比べて回転音がだいぶ小さくなりました。

「アウトブリード」 保坂和志

「アウトブリード」 保坂和志

物事について、真剣に考えていくエッセイ。
考えている思考の道筋が、そのまま記録されているような文章です。
が、内容が理解できません。本人が書いているように思考が飛躍しているのか、
それとも、私に前提知識が足りなさ過ぎるのか。

哲学世界に近いようなので、その辺の入門書が必要のようです。
いつか再読。

無線ブリッジ

XPのネットワークブリッジ機能をつかって、ノートパソコンを無線ブリッジにしようとした。
WLI-PCM-L11GPと内蔵LANを内部でブリッジ接続して、2階から、1階の無線ルータまで
つなごうとした。しかし、うまくいかない。
2つのアダプタをブリッジとしてまとめた段階で、そもそも、ノートパソコンがネットワークから外れてしまう。
無線接続が出来なくなっているようだ。
別の無線LANも内蔵のノートパソコンだと、問題なく無線ブリッジになるのに。

Google先生にきいてみると、WLI-PCM-L11GPは、ファームの書き換えをしないと出来ないような
ことが書いてあった。しかし、チップのファームを提供していたところがページがなくなっている。
別のカードを買ってしまったほうが早そうだ。Prismチップが入ってるやつを。

やむにやまれず 関川夏央

やむにやまれず 関川夏央 著

エッセイと言うか、短編というか。
特に大きな事では無かったが、なんとなく覚えている。
そんなタイプの想い出になりそうなシーンがたくさん出てきます。

後書きの方で、やむにやまれず嘘話を書いたとあるが、
やむにやまれず、想い出を披露したのではないかと
勝手に思っています。