「小僧の神様 城之崎にて」志賀直哉 読了
いくつかの短編が入ってます。
どれも、昔の白黒の映画でも見てるかのような印象を受けます。
なんだか、懐かしいようなノスタルジーな気分に浸れました。
テーマとかは考えてません。
城之崎にては、教科書で昔読みました。
命について何か考えさせるような、串刺しの鼠を川で溺れさせている様子は、
誰でも何か思い当たることがあるような、似たようなことやってて、
人間も本能は、そういうところあるんだろうなあ、と感じる描写、だと個人的には思います。
(全然まとまらない。何を書きたいんだ。)
この感じるもやもやを、言葉に落とし込めればそれは理解したことになるのかもしれない。
けど、何か色々なものを削り落として、言葉で表現出来る物だけが残っただけな気がする。
うまく言えないので気になる人は、読んで感じてください。