Let’s note のリカバリ

Let’s note R4を買ったので、使い始める前にリカバリのテストをした。
いろいろやって、壊れちゃったときにも何とかなるってわかってると気が楽だし。

とっても参考になったページは、
http://letsnote.xrea.jp/
ここのリカバリの項目を読むと必要なことは書いてあります。

ということで、ここからは自分のリカバリ実験のメモです。

使ったものは、
USB接続のFD(Dynabookの付属品Y-EDATA製? リカバリ環境のブート用です。)
HDD(外付けケースに入れた2.5HDD リカバリデータを格納します。)

とりあえず、リカバリ領域のバックアップということで、
C:\util\oxp\tools\showRHDD.js
を実行。
リブート後ドライブが見えるようになるので、
適当なところへ、エクスプローラでコピー。
その後、
C:\util\oxp\tools\hideRHDD.js
で隠す。

次に、起動ディスクの作成ですが、
USBのフロッピードライブ(Dynabookの流用 Y-EDATA製)で、フォーマットから作成し、
http://panasonic.co.jp/pcc/products/drive/other/f2h_usb.html
上記から、[usbaspi.sys][usbcd.sys][ramfd.sys]
novaのサイトから
ttp://www.driver.novac.co.jp/driver/hd352u/hd352u_drv.html
[di1000dd.sys]
を手に入れて、config.sysを書き換えます。

DEVICE=A:\RAMFD.SYS
DEVICE=A:\USBASPI.SYS /E
DEVICE=A:\USBCD.SYS /D:MSCD000
DEVICE=A:\di1000dd.sys
を追記。

このフロッピーからブートすると、
USB接続のDVDやHDDがDOSから見られるようになります。
ですから、最初にコピーしたデータを、DVDやHDDに入れてFDでブートすると
そこからリカバリできます。

リカバリを実行するコマンドの肝は
pqimgctr.exe /nrb /rav /mbr=1 /cmd=%RAMDRV%tools\full2kxp.txt /img=%IMGDRV%images\install1.pqi
この1行です。
/nrv /ravはなくても成功したので、
例えばHDDがEドライブになった場合は、

pqimgctr.exe /mbr=1 /cmd=E:\tools\full2kxp.txt /img=E:\images\install1.pqi

と実行すると、Cドライブにリカバリされます。
試していないのですが、先にパーティションを切っておけば、Cドライブ以外に分けることもできるかもしれません。

Let’s note のリカバリ」への3件のフィードバック

  1. akira

    DriveImage-V1からのpowerquestファンです。  VistaやExt3を使うLINUXはだめですが、XP-SP2までならDeployCenter5.5でクローニングできるので、Ghostを使う気にはなれず、でいまだに「DeployCenter5.5」を使っています。 現在、外付けUSBディスクに内蔵CドライブのイメージPQIファイルを作成しようとトライしており、「usbaspi.sys」と「DI1000DD.sys」を使ってDOS起動して、pqimgctr.exeをグラフィカルに動かそうとしているのですが、うまくpqimgctrが起動できません。
    USBディスクの電源を切っておいて立ち上げるとDI1000DD.sysはこけますが、この状態ではpqimgctrは立ち上がります。DI1000dd.sysをconfig.sys中でremアウトしてテストすると、usbaspi.sysがUSB-HDDを検出しない場合はpqimgctrは立ち上がりますが、USB-HDDを検出するとpqimgctrは立ち上がりません。 usbaspi,DI1000ddでUSB-HDDが使用可能になった状態でもコンベンショナルメモリーは580KB程度ありますのでコンベンショナルメモリー不足の可能性はないと思います(LANMAN接続の事例では500KBあればpqimgctrは動く) pqimgctrはDOS16Mで動いていると思いますが、HIMEM領域での干渉があるのでしょうか。 pqimgctrをコマンドライン起動して成功されているようですが、マウスを使えるGUI画面の立ち上げはどうでしたか? 

  2. Vava 投稿作成者

    コメントスパムに埋もれさせてしまい、気が付くのが遅くなってしまいました。すいません。

    せっかく、ご質問いただいたのですが、私はハードディスクから自動でリカバリするコマンドの流れを、フロッピーとUSBHDDから実行できるか試してみただけで、あまりツールの素性には詳しくありません。おまけに、実行したのが、結構前なせいかどんな画面だったかすら忘れてしまいました・・・
    なんとなく、GUIが出ていたような気はするのですが、空いているディスクがないので、試すことが出来ませんでした。

    折角なので、起動フロッピーのconfig.sysを貼り付けてみます。
    HIMEM.SYSの行は、エラーが出ていましたので不要かもしれません

    他にも何かありましたら、またコメントしてください。
    分かることでしたら、お返事させていただきます。
    ------------config.sys------------
    DOS=HIGH
    BREAK=OFF
    LASTDRIVE=Z
    FILES=30
    STACKS=0,0

    DEVICE=C:\DOS\HIMEM.SYS
    DEVICE=C:\DOS\ANSI.SYS
    DEVICE=C:\DOS\RAMDRIVE.SYS 4096 /E

    REM ---------------------
    REM Language Setting
    REM ---------------------
    COUNTRY=081,932,C:\DOS\COUNTRY.SYS
    DEVICE=C:\DOS\$FONT.SYS /u=0 /msg=off
    DEVICE=C:\DOS\$DISP.SYS /msg=off
    install=C:\DOS\KEYB.COM jp,932,C:\DOS\KEYBOARD.SYS

    SHELL=C:\COMMAND.COM C:\ /P /E:1024
    ------------config.sys------------

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