国立科学博物館で行われている、大ロボット博に行ってきました。
休日はだいぶ込んでそうなので、有給とって平日に。待ち時間0分でした。
結構期待して言ったのだけど、展示物はいまいちに感じました。
マイクロマウスとか、警備ロボットとか並んでいるものはすごいのだけれど、
動いていないと魅力は激減です。
そういう意味では、ベルトコンベアの部品を並べ続けてたアームと、
箱から画像認識でパーツを取り出し続けていたアームが
ロボットすごい!って感じです。
あとは、ガンプラとか、マジンガーの模型なんかも並んでいました。
この辺は、名古屋のロボットミュージアムと同じようでがっかり。
イベントをメインに見に行く方が正解のようです。
私は時間調べてなくて、見られなかっから、こんな印象なのかもしれません。
最初の展示を抜けると、ASIMO館になります。
ここでは、ASIMOの15分ショーが見られます。
TVなんかでは見慣れていますが、実際に動いているの見ると
凄いと思います。ハード面は凄く進化しているんですね。
ソフトのほうは、お盆を運んだり、ICカードを読んで判別など、それぞれの機能をインストールしてるみたいなので、人工知能の研究が進んで搭載されたら、もっと、自然なASIMOになるんだろうなと思います。
大ロボット博のチケットで常設展示も見ることが出来ます。
常設展示は、ものすごいボリュームで一回で見るのは大変です。
自分も本館は一通り回ったのですが、終ったと思ったら日本館があって
そちらは断念しました。
常設展示は、生物から技術史までなんでもありなので、見ごたえあります。