コンピュータ」カテゴリーアーカイブ

Vista Beta2削除 その後

以前導入してみた、Vista Beta2とりあえず起動しないようにして、
そのままXPを使っていたのですが、ファイルは残ったままでした。
Usersとか、Program Filesとか、Windowsとかのフォルダを置きっぱなしです。
空き容量を確保したくなったので、さっくり消してしまおうと思ったのですが、
なんと、アクセス拒否されて消せません。XPのAdministratorsなユーザーなのに。

原因は、ファイルの所有者が変なことになっているからです。
ファイルのプロパティからセキュリティタブをみると
おそらくVistaのユーザーだと思うのですが、XPからは認識できず
数字のユーザーがファイルを所有しています。
消せないファイルは、このユーザのみがフルコントロール可能になっているためです。

この、不明ユーザーでログインはできないので、いったんXPのAdministratorに
所有者を変更します。セキュリティタブの詳細設定ボタンから、所有者のタブを選びます。
そして、Administratorを選択して、OKします。見た目は変わりませんが、設定はされていますので、
OKを押して、詳細設定も、ファイルのプロパティもいったん閉じてください。

再びファイルのプロパティを開くと、所有者が変更されていて、XPのAdministratorで、
フルコントロールをとることができるようになっています。フルコントロールにチェックをつけられれば
ファイルを削除することもできます。

面倒ですが、ちまちまとやっていくしかないようです。
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サーバ復旧

金曜日の夜に、サーバのディスクがカッコンカッコン言い出して、
危篤になってしまいました。

土日で新しいディスクにデータをサルベージして復旧です。
しばらく見えなかったのは、修理中でした。

ロケーションフリーのファンを止める

しばらく前に買っていたロケフリLF-PK1のファンを止めました。
このところ、暑くなったせいでファンの回転頻度が上がっており、
その駆動音が気になると、親から苦情が出ていました。

なんか方法は無いかなと考えたはいたのですが、
親のほうが打つ手が早く、気がついたらロケフリにアイスノンが装備されてました。冷えひえ。

結露→浸水→故障の道を確実に歩むよりはということで、ファンを止めることにしました。

あけたところ
赤丸のコネクタをはずすだけです。分解自体はねじをはずしていくだけで簡単です。
ファン自体にはゴム製?のカバーがしてあって回転音に関してはほとんど気にならないと思います。
頻繁に始動→停止を繰り返すのがだめなのでしょう。

Windows Vista Beta2 試用

マイクロソフトから、Windows Vista Beta2が公開されたので、
早速試してみました。自分が持っている中ではスペックが一番高いマシン。

CPU:PentiumM 1,5GHz
メモリ:512M
GPU:MOBILITY RADEON9600 64MB

と、あんまり凄くないノートです。メモリが足りなさそうです。

削除することを考えて、XPとは別パーティションへ導入。
インストールは、拾ってきたISOイメージをXP上でマウント(daemon使用)
そのまま、3回再起動して完了しました。

=綺麗
事前情報で見慣れた画面ですが、動いているとまた別です。

タスク切り替え
Alt+TABでの切り替えです。各ウインドウの区別がつきやすくなりました。

おなじみさん
GUIはクラシックにも変わります。こうすると、XPとあまり変わらない。

パフォーマンスチェック
2ってことで、あまり良くない模様。重いのもしょうがないのか。

名前をつけて保存
ペイントの名前をつけて保存ダイアログ。
今までと大分変わりました。

なにか重要な変更をしようとするときに出るダイアログ。
確認するだけで進めちゃうのですが?

スワップファイルが!
703M/1304Mってことで、かなりメモリを食ってます。
みていると、CPUパワーもいつも2割ぐらいは使っていました。

Ver6
最後にプロンプト。バージョン6になっています。

とりあえず、ちょっといじってみて、今回のAeroは、XPのときのLunaと違って
かなり綺麗です。フォントも変わったせいか、大分センス良く感じられます。

見た目は大きく変化しても、いじっていると、XPとあまり変わっていないようにも感じられて、
Meの時みたいに皮かぶせただけじゃないだろうか、とも思ってしまいます。

評価版であることと、スペック不足のせいで大分重かったですが、
プレインストールされるころには大分変わるのでしょう。

結局クラシックで使ってそうな気もします。
試してみる分には、なかなか面白いですよ。

Vista Beta2を削除

まだ、実用にならないということでVistaを削除します。
ブートの仕組みがNTローダと変わってるので、Boot.iniをいじってもだめの様です。

回復コンソールを使って、
>fixmbr
>fixboot c:
で、起動が元に戻りますので、ファイルを消します。
$RECYCLE.BINという、ゴミ箱も各ドライブに作られてるので削除です。

プリインストールマシンで回復コンソールってどうやって入るの?って方は続きのほうで。
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ADSLモデム返却

郵便局へGO
レンタルしていたADSLモデムを返却しました。
NTTから、着払いで送れる封筒とゆうパックの伝票が送付されてきました。

レンタル終了から7日以内に返却してください、って書いてありましたが、
このキットが届いた時点で過ぎてます。

https

自宅サーバに、httpsってのをやってみたいなと思い、
OpenSSLとmod_sslを落としにいこうとしたのだけど、
どっちもページにつながらない・・・

いまだけかなぁ?
http://www.openssl.org/
http://www.modssl.org/
うーん。

apache更新

apacheのバージョンがあがっていたので、
2.2にしてみました。

apacheは拾ってきて展開後

./configure –enable-so
make
make install

バージョンアップ後PHPが動かなくなったので
(modphp4を有効にしていると、httpdが立ち上がらない。)
phpも拾ってくる。バージョンは、4.4.2。例のごとく展開後

./configure –with-apxs2=/usr/local/apache2/bin/apxs
make
make install

自分で、moduleにコピーしたりしなくてもmodphpが新しくなりました。
これで、元のように、apacheがphp使えるようになりました。

続、玄箱でKDE

前回、調子悪いながらも動いたKDEですが、設定でちょっとましになりました。

まず、cygwinのXをマルチウィンドウでなくします。
Cygwinのディレクトリツリーの中、
/usr/X11R6/bin/startx
をテキストエディタで開き、
defaultserverargs=”-multiwindow -clipboard”
の-multiwindowを削除します。

このことで、ひとつのでっかいウィンドウの中で、X-Windowが動き、
Windowsのタイトルバーも付かなくなります。

この状態で、startkdeだと、ちゃんとスプラッシュウィンドウが消えますし、
動作も心持、よくなった気がします。

もう一点は、日本語化。
といっても。
kde-i18n-ja-3.5.1を導入するだけです。
./configure
make
su
make install
ですぐ終わります。
最後に、コントロールセンターから、japaneseを選択してください。

いい感じになってきたKDE