日別アーカイブ: 2006/6/11 日曜日

Windows Vista Beta2 試用

マイクロソフトから、Windows Vista Beta2が公開されたので、
早速試してみました。自分が持っている中ではスペックが一番高いマシン。

CPU:PentiumM 1,5GHz
メモリ:512M
GPU:MOBILITY RADEON9600 64MB

と、あんまり凄くないノートです。メモリが足りなさそうです。

削除することを考えて、XPとは別パーティションへ導入。
インストールは、拾ってきたISOイメージをXP上でマウント(daemon使用)
そのまま、3回再起動して完了しました。

=綺麗
事前情報で見慣れた画面ですが、動いているとまた別です。

タスク切り替え
Alt+TABでの切り替えです。各ウインドウの区別がつきやすくなりました。

おなじみさん
GUIはクラシックにも変わります。こうすると、XPとあまり変わらない。

パフォーマンスチェック
2ってことで、あまり良くない模様。重いのもしょうがないのか。

名前をつけて保存
ペイントの名前をつけて保存ダイアログ。
今までと大分変わりました。

なにか重要な変更をしようとするときに出るダイアログ。
確認するだけで進めちゃうのですが?

スワップファイルが!
703M/1304Mってことで、かなりメモリを食ってます。
みていると、CPUパワーもいつも2割ぐらいは使っていました。

Ver6
最後にプロンプト。バージョン6になっています。

とりあえず、ちょっといじってみて、今回のAeroは、XPのときのLunaと違って
かなり綺麗です。フォントも変わったせいか、大分センス良く感じられます。

見た目は大きく変化しても、いじっていると、XPとあまり変わっていないようにも感じられて、
Meの時みたいに皮かぶせただけじゃないだろうか、とも思ってしまいます。

評価版であることと、スペック不足のせいで大分重かったですが、
プレインストールされるころには大分変わるのでしょう。

結局クラシックで使ってそうな気もします。
試してみる分には、なかなか面白いですよ。

Vista Beta2を削除

まだ、実用にならないということでVistaを削除します。
ブートの仕組みがNTローダと変わってるので、Boot.iniをいじってもだめの様です。

回復コンソールを使って、
>fixmbr
>fixboot c:
で、起動が元に戻りますので、ファイルを消します。
$RECYCLE.BINという、ゴミ箱も各ドライブに作られてるので削除です。

プリインストールマシンで回復コンソールってどうやって入るの?って方は続きのほうで。
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