日別アーカイブ: 2006/1/10 火曜日

ID3DXSpriteとID3DXMesh

ID3DXMeshを使って、とりあえずメッシュを描画しようとしてみた。
が、ちっとも表示されない。エラーが帰ってきてるわけではないので、
見える範囲外に描画されているのでは?と思った。

ID3DXSpriteも同時につかっていたのだが、
この描画の前には、ID3DXSprite->Begin();を呼ぶ必要があるそうだ。
これを呼んだ時点で、カメラの設定などが書き換わっているようだ。
じっさい、ID3DXSprite->Begin()のあとに、カメラを設定したところ、
メッシュは表示された(スプライトは表示されなかった。)

二つを同居させるのは難しそうなので、スプライトは
トランスフォーム済み頂点で描画するようにしてみようと思う。

X-Windowをコンパイルしたい

玄箱でも、Xを使って見たいと思いました。
実際には以前にも、何回かやっていて挫折しているのですけど。

今回は、ソースからビルドをちまちまと行うことにしました。
ソースを展開した後、BUILDファイルを見ると、これだけのものが必要と書いてあります。

expat | fontconfig | FreeType | libdrm | libpng | Mesa | xterm | zlib

幸い、下には入手先まで書いてありますので、その都度拾ってきては、
./configure
make
make install
でだいたいうまくいきます。
現在、expat、FreeType、libdrm、libpng、zlib
までは問題なくいけました。
fontconfigは、make時に
undefined reference to `libiconv_open’
と、言われてしまいます。
libiconvが見つからないようですが、以前samba3へ移行したときに
だいぶ苦労していれたので、無いわけは無いのです。見つからないだけ。
Makefileを開いて、
LIBS=
の項目に、
-liconv
と書き足したらmakeできました。
fontconfigは、サブディレクトリにもMakefileがあっていちいち、引っかかりますので、
全てにつけて回りました。(4~5個ぐらい)

あと、うまくいかないのは、Mesaとxtermです。
MesaはMesa3Dだそうです。VGA出力すら無い玄箱に3Dなんかどうしようもない気もするのですが。

とりあえず、まだまだ終わりません。