「月に繭 地には果実 中巻」読了

「∀ガンダム」の真ん中辺りです。
なんだか、アニメとは話がだんだんずれてきました。
かなり牧歌的だったアニメ版と違い、がんがん人が死んでいきます。
キャラクタもエピソードも削られていますし、微妙にキャラクタの性格も違ってきているかなと。
メインストーリーの部分は、押さえるところは押さえてあるようです。
が、だんだん嫌になってきたなぁ。面白いんだけど。

解説は富野御大の上巻に比べると、中巻の解説はわけわかりません。

「月に繭 地には果実 上巻」読了

以前新書(ノベルスかも?)で出ていた「∀ガンダム」の文庫版。
タイトルが変わっていて、上中下の三分冊になっています。

とりあえず、上巻を読んだ感じではキャラクタの立ち位置や
小説には登場しないキャラクタがいつつも、小説版「∀ガンダム」でした。
アニメのほうは、結構好きなので、続きもこんなのだといいなーと。

ただ、巻末の富野御大の解説を読むと中巻、下巻がどうなるのかちょっと不安に…

「亡国のイージス 下巻」読了

「亡国のイージス 下巻」福井 晴敏 読了

上下巻で終了、面白かったです。
終盤へ向けて緊張感が高まり、攻守での知恵比べがあり、
登場人物の思いがぶつかり合います。
単純にエンタテイメントとして、満足でした。

亡国日本とその国民のアイデンティティを問うような内容でもありますが、
各個人の力と、いざというときの団結力を信じられるような結末でよかったです。

プリンタ購入

以前、今まで使用していたPM760が昇天してしまったので、
新しくプリンタを購入した。今回のものは、CANONのMP770。
スキャナがついていてたりして、以前のものとは完全に別物。
ただだいぶ大きく、机に載るかどうか心配だった。

使ったかんじでは、普通にスキャニングできて簡易OCRソフトもあり、
結構遊べます。印刷はまだしていないのだけど、両面印刷も出来るらしく
店頭で見たサンプルもなかなか綺麗だったのできっと大丈夫でしょう。

しかし、マシンが旧くてプリンタに追いついてません。
ドライバ入れるにも、HDDはぎりぎりだしUSBは1.1だし。

「亡国のイージス 上」読了

「亡国のイージス 上」福井 晴敏 読了

読み終わり、といってもまだ半分ですが。
この上巻は物語が大きく動き出したところで、終わっています。
7割ぐらいは人物とその関係の描写が多く、後半へ向けてのタメとなっています。
一般人にはなじみの薄い、海上自衛隊の日常や、兵器描写などがあり徐々に物語に入りこめます。
後半以降話が動き出しますが、誰が真実なのか惑わせる(自分が不注意なだけか?)ような描写と
細かな戦闘描写で、一気に読めました。

下巻を読むのも、「終戦のローレライ」を読むのも楽しみです。

定義ファイルからの読み込み

テクスチャや、スプライトを定義ファイルから読み込む部分の作成。
文字列処理は、基本であるのだけれど、自分は苦手意識をもっている分野です。
もっと、効率よい、綺麗なコードが書けるのではないかと思ってしまい
なかなか、進みません。

常に出来上がるのは、泥臭いコードです。

「明け方の猫」読了

「明け方の猫」保坂和志 著、を読了

表題作「明け方の猫」と、「揺籃」が収録されていました。
「明け方の猫」は、主人公が猫になった所(ただし夢の中)から始まり、
猫のまま、哲学しています。
作品中で起こることは、猫が考えごとをしながらぶらぶらしているだけ、
ともいえます。
何もおきずに、だらだらとすごして哲学する。といった、内容が
自分は好きなので、良かったのですが哲学している内容が
「プレーンソング」とはちょっと変わっているのかなと思いました。

もうひとつの「揺籃」は、読んでもさっぱり分かりませんでした。
読みすすめているうちに、前提条件がどんどん変化していって、
書いてあることが本当なのか思い込みなのかが、さっぱり分からなくなっていきます。

リナザウ起動せず

ふとC-3000を再起動してみたら、立ち上がってこなくなりました。
症状的には、grepが無限ループして先に進まない状態です。

原因は、内蔵のフラッシュメモリがいっぱいになりファイルが作成できないからでした。
修復は、
D+Bを押しながら電池わきのリセットボタンを押し、メンテナンスモードで起動。
適当にディレクトリを作成して、mount /dev/mtdblock3 /mnt/mtd3のようにマウント。
空き容量を確保してrebootコマンドです。

自分用にメモ